statisticsを使う場合と使わない場合 中央値の表示

Pythonプログラムの勉強で中央値を使う機会があったのでstatisticsモジュールを使う場合と使わない場合のプログラムを作ってみました。

statisticsモジュールを軽く説明します。

statisticsモジュールは平均値や中央値、分散、標準偏差など統計を扱うときに使うモジュールのことです。

statisticsを使う場合

実行結果

[8, 3, 1, 6, 5, 2, 7, 4, 9, 10]
中央値 5.5

①statisticsをimportしてから、statisticsの名前をstに変更して使いやすくしています。

※中央値はデータを昇順または降順に並び替えてから中央にある値を求めます。

③statisticsモジュールのmedian関数を使うことで事前に昇順、降順の並び替えをせずに中央値を求められます。


statisticsを使わない場合

実行結果は上のstatisticsを使う場合と同じです。

[8, 3, 1, 6, 5, 2, 7, 4, 9, 10]
昇順 [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
中央値 5.5

①sorted関数を使ってdata1の中身を昇順に並び替えています。

②data1の個数が偶数個の場合の処理になります。

③偶数個の場合は真ん中の二つの数字の平均をとって中央値を求めます。

例:[1,2,3,4] => 2と3が真ん中になる =>2+3=5 => 5/2 =2.5 二つの数字の平均をとる

④data1の個数が奇数個の場合の処理になります。

⑤midle変数に//2をして中央を求めた値が入ります。

※/と//の違い /は小数まで求め//は少数を切り捨てます。

例: 5/2=2.5    5//2=2


昇順に並び替えるsorted関数も使わない場合だと

実行結果は上のsorted関数とstatisticsモジュールのmedian関数を使った場合と同じですが、長くなります。