ColaboratoryでPython基礎 多次元リストについて

リストの中にさらにリストを入れた多次元リスト(2次元,3次元)について、解説とColaboratoryで実行した様子を投稿します。
多次元リスト(2次元,3次元)について投稿するにあたりリストの基礎について紹介した投稿とリストで使える関数11個を紹介した投稿を下に載せておきます。

ColaboratoryでPython基礎 リストについて
ColaboratoryでPython基礎 リストで使える便利な関数11個

Colaboratoryを使えるようにする方法は下の投稿になります。
Colaboratoryを使えるようにする方法2つと Pythonプログラムの実行

目次

1.2次元リスト
・変数に入っているリストを入れて2次元リストを作成
・リストをappend(+=)で追加して2次元リストを作成
・カケル(*)で2次元リストの作成


2.3次元リスト

1.2次元リスト

2次元リストはこんな感じの[ [ ] ]カッコが2重になっているリストのことで、2次元配列とも呼ばれます。また、リストは1つの変数で複数のデータを格納することができるので、2つになるとさらに多くのデータを1つの変数に格納することができます。
以下がColaboratoryで2次元リストを作成、実行した様子になります。

①はリスト型変数dataの0番目の要素[1,2,3,4,5]を取り出しています。
data[1]には[6,7,8,910]がdata[2]には[11,12,13,14,15]がそれぞれ格納されています。

②のdata[0][0]はdata[0]にある[1,2,3,4,5]の0番目にある1を取り出しています。
data[0][1]は[1,2,3,4,5]の1番目にあたる2を取り出しています。


変数に入っているリストを入れて2次元リストを作成
上の2次元リストの場合は直接リストの中にリストを入れましたが、変数に入っているリストを入れて2次元リストを作成することもできます。

array1とarray2,array3の3つのリストをarray4に入れて2次元リストを作成しています。



リストをappend(+=)で追加して2次元リストを作成

・appendの場合

①はappend関数で[1,2,3]をdata1に追加しています。
②は3回[1,2,3]をappendして2次元リストを作成した様子です。


・+=を使った場合

①はappnedではなく+=を使ってリストdata1にdata2を追加しています。
data1+=[data2]data1=data1+[data2]は同じです。
※+=を使ってリストにリストを追加する場合,data2は[1,2,3]のリストになっていますが、追加するときは[data2]のように[ ]カッコをつけないと2次元リストにならないです。data1+=[[1,2,3]]と同じことをしています。


カケル(*)で2次元リストの作成


2.3次元リスト

3次元リストはリストが3重[ [ [ ] ] ]になったものです。2次元リストに1つリストが増えただけなので、扱い方はあまり変わらないです。
以下がColaboratoryで実行した様子になります

①のlen(data)は[[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]][[10,11,12],[13,14,15],[16,17,18]][[19,20,21],[22,23,24],[25,26,27]]の3つの2次元リストの個数です。
②のlen(data[0])は[1,2,3][4,5,6][7,8,9]の3つのリストの個数です。
③のlen(data[0][0])は[1,2,3]の中身の個数です。
④は3次元リストdataの0番目[[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]]にある1番目[4,5,6]の2番目6を取り出しています。
⑤はdataの2番目[[19,20,21],[22,23,24],[25,26,27]]にある1番目[22,23,24]の0番目22を取り出しています。