ColaboratoryでPython基礎 リストについて

1つの変数で複数のデータを扱うことができるリスト[]について、解説とColaboratoryで実行した様子を投稿します。

Colaboratoryを使えるようにする方法は下の投稿になります。
Colaboratoryを使えるようにする方法2つと Pythonプログラムの実行

リストを書くにあたりリストに関係する命令(max,sorted,del,appendなど)11個多次元リスト(2次元,3次元)について紹介した投稿を載せておきます。

ColaboratoryでPython基礎 リストで使える便利な関数11個

ColaboratoryでPython基礎 多次元リスト

目次

1.リストについて

2.リストのルール


3.リストに数値データを入れた場合


4.リストに文字データを入れた場合


5.数値データと文字、文字列データを混ぜてリストに入れた場合


6.リストの使い方
・書き換え
・リストの要素を使った計算
・連結(繋げる)
・値の追加



1.リストについて

リストは他のプログラミング言語で使う配列みたいなもので、1つの変数で複数のデータを格納し扱うことができます。
また、リストの中にあるデータのことを要素と呼び、その要素は0番目から取り出します。そして、0,1,2~番目の番号のことを添字(そえじ)と言い、リストを扱うときの変数のことをリスト型変数と言います。


2.リストのルール

●リストを作成するときはカッコ[]で囲みます。
●複数のデータをリストに入れるときはカンマ「,」で区切ります。
●文字、文字列をリストに入れる場合はダブルクォーテーション(“)またはシングルクォーテーション(‘)で囲みます。


3.リストに数値データを入れた場合

リストデータを取り出すときは0番目から取り出すので、day[0]のように取り出します。
リスト型変数day[0]の0番目の要素に2020という数値データが格納されていて、day[1]の1番目に12,day[2]の2番目に16の数値データが格納されています。
イメージ
day[2020,12,16]
    0    1    2 番目

※day[3]のようにリストにない要素と取り出すときはIndexError: list index out of rangeこのようなエラーが表示されます。

上のリストは数値データを格納していましたが、文字もリストに入れることができます。

4.リストに文字データを入れた場合

リスト型変数のweekはweek[0]の0番目からweek[6]の6番目まで文字がカンマで区切られて格納されています。


5.数値データと文字、文字列データを混ぜてリストに入れた場合

Hizuke[0]~Hizuke[6]まで数値データと文字、文字列データが混ざってリスト型変数Hizukeに格納しています。



6.リストの使い方

書き換え

リストの中身を書き換えるには書き換えたい要素の場所を指定してイコール(=)で書き換えるデータを代入します。
①はdata1[0]の1を99に書き換えています。
②はdata1[9]の10を1に書き換えています。

リストの要素を使った計算

①はdata1[4]にあたる5と10を足して変数num1に代入しています。
②はdata1[5]にあたる6を×3してnum2に代入しています。
③はdata1[3]にあたる4とdata1[5]にあたる6で引いてnum3に代入しています。


連結(繋げる)

①はリストM1とリストR1を+で連結させています。
②はリストM1とリストR1を繋げて変数K1に代入しています
⑤は数値データのリストと文字データのリストを繋げて変数G1に代入しています


●値の追加

①はリスト型変数data1に18を追加しています。
②も①と同様に33をdata1に追加しています。
data1+=[33]はdata1=data1+[33]と同じ意味です。