ColaboratoryでPython基礎 条件(if)について

Pythonプログラムで条件を使ったプログラムを作成するときに使うif,else,elifについて、解説とColaboratoryで実行した様子を投稿します。

Colaboratoryを使えるようにする方法は下の投稿になります。
Colaboratoryを使えるようにする方法2つと Pythonプログラムの実行

目次

1.比較演算子

2.if,else,elifなどの条件を書くときのルール


3.if


4.else


5.elif


6.if、elseを用いた==と!=の使い方
・==を使った奇数、偶数の判定 
・!=を使った偶数、奇数の判定 



1.比較演算子 

if,else,elifを書く前に比較演算子について

a > b・・・aはbより大きい
a >= b・・・aはb以上(aはbと等しいか、aはbより大きいの意味)
a < b・・・aはbより小さい
a <= b・・・aはb以下(aはbと等しいか,aはbより小さいの意味)
a == b・・・aはbと等しい、同じ
a != b・・・aはbと等しくない、同じじゃない


2.if,else,elifなどの条件を書くときのルール

●条件を書いた後はコロン(:)をつけます。
●インデント(字下げ)をしないといけないです。
●elseは条件が書けないです。

※インデント(字下げ)は条件を書いた行よりも少し間隔をあけること。


3.if

ifは指定した条件に当てはまるとき指定した処理を実行します。
言葉だけじゃイメージがつかないので実際にColaboratoryで実行してみました。以下がColaboratoryで実行したPythonコード実行結果になります。

変数scoreの値が80の場合


変数scoreの値が60以上の条件に当てはまっているので、指定した処理のprint(“欠点じゃないです”)を実行します。

・変数scoreの値が59の場合

変数scoreの値が60以上に当てはまらないので指定した処理は実行しません。

・変数scoreの値が60の場合

if score >= 60(以上)のときは画像の実行結果になるが、if score > 60(より大きい)の実行結果は下画像になります。より大きい場合(>)は60を含まないので指定した処理のprint(“欠点じゃないです”)を実行しません。



4.else


elseはifの条件に当てはまらないときの条件になります。
以下がColaboratoryで実行したPythonコード実行結果になります。

・変数scoreの値が59の場合

59はifの条件に当てはまらないのでelseで指定した処理を実行します。


・変数scoreの値が60の場合

if score > 60(より大きい)この条件は60を含まないのでelseで指定した処理を実行します。
変数scoreの値が61のときはprint(“欠点じゃないです”)を実行します。

下プログラムは符号を>(より大きい)から<(より小さい)に変えて、当てはまる処理も変えて実行してみました。


5.elif

else+ifを短くしたもので、ifの条件に当てはまらなくてelifの条件に当てはまるときに実行されます。
以下がColaboratoryで実行したPythonコード実行結果になります。

・変数scoreの値が59の場合

scoreの値が60より小さいときは”欠点”が表示されます。

・変数scoreの値が60の場合

60より小さいに当てはまらなくて、70より小さいに当てはまるので”可”を表示します。


・変数scoreの値が70の場合

70より小さいに当てはまらなくて、80より小さいに当てはまるので”良”を表示します。

・変数scoreの値が80の場合

80より小さいに当てはまらなくて、90より小さいに当てはまるので”優”を表示します。


変数scoreの値が90の場合

可、良、優のどれにも当てはまらないときは”“を表示します。
※マイナスは考慮していないです。

6.if、elseを用いた==と!=の使い方

==と!=の代表的な使い方で奇数か偶数を判定するのに使われます。
下に奇数か偶数を判定するプログラミングコードとColaboratoryで実行した様子を解説します。

==を使った奇数、偶数の判定 


%2で割ったあまりが0なら偶数、それ以外は奇数の判定になります。



●!=を使った偶数、奇数の判定 


%2で割ったあまりが0じゃないときは奇数、それ以外は偶数の判定になります。