ColaboratoryでPython基礎 for文について

Pythonのfor文はループ文とも呼ばれ指定した回数プログラムを繰り返す命令になります。そのfor文について、解説とColaboratoryで実行した様子を投稿します。

Colaboratoryを使えるようにする方法は下の投稿になります。
Colaboratoryを使えるようにする方法2つと Pythonプログラムの実行


目次

1.for文の基礎、使い方について

2.繰り返す最初の値を指定する場合


3.繰り返す間隔を指定したfor文について


4.リストと組み合わせたfor文について


5.2重ループ(2重for文)について


1.for文の基礎、使い方について

このプログラムのfor文はrange()のカッコの中に繰り返し回数を指定します。また、すべてのfor文に共通することなのですが、コロン(:)の後はif文と同じでインデントをしないといけないです。
上のプログラムの実行結果を見てわかるように繰り返す最初のiの値を指定しない場合は0から1ずつ繰り返しの回数分足されていきます。
あと、for i in range()の変数iはiじゃなくてもいいです。みんながiを使うからiを使っているだけです。これがfor文の基礎になります。

※インデント(字下げ)は条件を書いた行よりも少し間隔をあけること。


2.繰り返す最初の値を指定する場合

最初の値が1から11まで繰り返す場合

for文の最初の値を指定する場合は(最初の値,終わりの値)のように書きます。
iの値が1~10までの計10回繰り返します。

最初の値が1から10まで繰り返す場合

iの値が1~9までの計9回繰り返します。

最初の値が3から10まで繰り返す場合

iの値が3~9までの計7回繰り返します。


3.繰り返す間隔を指定したfor文について

0から10まで2個飛ばしで繰り返す場合

for i in range(0,10) と for i in range(10)は同じ処理です。
for i in range(0,10)の場合、iの値は0~9までの計10回繰り返し(0,10,2)なので2個飛ばしでiの値を表示します。
8から2個飛ばしだと10になるのですが、iは9までの値しかないので8でストップになります。

●0から11まで2個飛ばしで繰り返す場合

for i in range(0,11) と for i in range(11)は同じ処理です。
for i in range(0,11)はiの値が0~10まで繰り返すので、2個飛ばしだとキレイに10で繰り返しが終了します。

●逆に、10から0まで2個マイナスで繰り返す場合

10から-1まで2個マイナスで繰り返す場合


4.リストと組み合わせたfor文について

●数値データのリストの場合

①len関数を使ってリスト型変数dataの中身の個数を求めて、その個数の数for文で繰り返します。
②iの値は0から1ずつ繰り返しの回数分、足されていきます。このfor文の場合はiの場合は0~4まで足されます。
③dataの要素番号にiの値を入れて、リストの中身を1つずつ表示しています。data[0]~data[4]


●for文を使ってリストの中身を順番に取り出す方法  数値データ

for i in リスト名:のようなfor文の場合はリストの中身を1つずつ取り出します。
②リスト型変数dataの中身を取り出して、変数dに渡してprintで表示しています。


文字データのリストの場合

プログラムの機能としては上の数値データのリストと同になります。


●for文を使ってリストの中身を順番に取り出す方法 文字データ

for i in リスト名:の形でリストデータを直接取り出しています。これも上の数値データと機能は同じです。


5.2重ループ(2重for文)について

for文を2個重ねた9×9についてプログラミングコードとColaboratoryで実行した様子と解説をします。

 
①2つ目のfor y in range(9):が0~8の9回繰り返されてから、1つ目のfor x in range(9):が繰り返されます。
②xとyを+1してからx*yをします。そして、”\t”の水平タブで間隔をあけて表示するようにしています。end=””は改行されないようにしています。
③print(“\n”)で各行(1~9,2~18…)が繰り返される度に改行しています。